おすすめベトナム戦争を描いた映画10選 ジャングルという名の地獄。

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ここでは戦争映画の中でも特に作品の多いベトナム戦争を描いた作品を紹介しています。

1.プラトーン

人は無情になれる。

1つの目的を共有すると、人の視界は狭まる。

序盤の陽気さと終盤の重苦しさが全てを物語る。

ベトナム戦争映画はこれに集約されてると言っても過言ではない。

出演者も豪華。

2.地獄の黙示録

映画製作も地獄だった。

この映画は逸話が多いことでも有名です。

痩せてこいと伝えた俳優が太ってきたり、台風でセットが吹き飛んだり。

ヘリコプターなどはフィリピン軍からのレンタルなので本物。

上映時間も含めた全てが規格外の映画。

3.グッドモーニング・ベトナム

これもベトナムの一面。

戦争で大事なのが「士気」である。

その為にベトナムに送り込まれた1人の喋れる兵士。

彼はただよくしゃべるだけでなく、誰でも平等に扱う人物だった。

戦場以外を描いた最高傑作。

4.カジュアリティーズ

過酷、悲惨、非道。

戦争自体は犯罪ではない。

それは兵士が兵士を殺す上での話の時のみである。

無法者のように振る舞うアメリカ軍を止めようと思った1人の男。

あなたはこの状況で正しいことを貫き通せるだろうか。

5.7月4日に生まれて

プラトーンの監督、再び。

「自分の国を支える」という使命で戦場へ向かう。

その後、半身不随の帰還兵となる。

戦場のみではなく、アメリカでの反応も描かれている。

トム・クルーズは約1年間車椅子で生活をして役作りをしたらしいです。

6.戦場からの脱出

捕虜となったパイロットのたどる運命。

ジャングルという刑務所。

そこへ収監されたアメリカ軍パイロット。

その壮絶な脱出を描いた内容で、実話である。

戦争映画にしては出演者の少ない異色作。

7.ハンバーガー・ヒル

この丘は俺たちをハンバーガーにしようとしている!!

アパッチスノー作戦を描いた作品。

それはあまりにも過酷で、人が次々とミンチになっていく。

ミンチ肉から連想するのは「ハンバーグ」だ。

こんなユーモアが飛び出してしまうなんて・・・

8.フルメタル・ジャケット

前半は罵声、後半は戦場。

もう有名ではあるは、前半は兵士の訓練シーン。

それも罵声、罵声、罵声。

そして戦場へ行く。

監督のセンスが光る芸術作品。

9.ディア・ハンター

戦場でロシアンルーレット。

捕虜になったアメリカ兵はベトナム監視兵によってロシアンルーレットを強要される。

ベトナム兵はそれに賭けをして楽しんでいたのだ。

1人のアメリカ兵が狂人のフリをして銃に1発ではなく3発弾を込めろと言う。

監視兵は、何人かな。

10.ハーツ・アンド・マインズ

現実を知る。

ここで紹介したのは「アメリカの意見」だ。

もちろん自国に批判的な意見もあり、意見や見方は様々だ。

最後にドキュメンタリーを1本紹介します。

我々はベトナム戦争から何かを学んだのか。

まとめ

実際の戦場だけではなく、様々な角度からベトナム戦争を描いた作品は多いです。

「フォレスト・ガンプ」や「ランボー」「ジェイコブス・ラダー」など。

間違いなくアメリカに大きな影響を与えた戦争です。

そして、アメリカの目は中東へと向いていく。

この記事を書いた人

tetsugakuman

tetsugakuman

基本的にはダークな映画を好む。
スリラーバイオレンスホラーミステリーサバイバルSFアクションなど。