ZOOM公開記念で「全編PC画面上でストーリーが進む映画」を4作品ご紹介。
新しいジャンルでまだ10作品ないので増えたら追加していきます。
まず、ZOOMの予告をどうぞ!
1.アンフレンデッド
人間の表を写すPC画面
この映画で初めて「PC画面映画」を見たのですが、一番印象に残ったのはソフトの起動音が怖く聞こえることです。
SkypeとかMessageとかYouTubeの聴き慣れた音がだんだん恐怖のスイッチに聞こえてくる。
ストーリーとしてはネットいじめで自殺した人の霊が仕返しをしている感じで、みんなに懺悔を迫る感じがちょうどいい胸糞です。
SNSでは人の「表」だけを映し出す、その薄っぺらな繋がりが見事にずたずたにされます。
映画館で見ましたが、飽きることなく見れて「新しい時代のホラー映画」という感じがしました。
2.search/サーチ
PC画面映画の傑作。
あらゆるソフトを使って事件解決を目指す父親。
途中で「PC画面だけ」だということを忘れるほどよくできています。
父親のエモーショナルな動きと推理、どんでん返し的な展開が見事です。
PC画面映画の傑作です。
3.ブラック・ハッカー
オタクが罠にハマる。
謎の人物からの連絡で罠にハマっていく主人公。
PC画面上だけ、というよりネット映像だけって感じです。
これを見るとネットの闇に住んでいる住人たちの怖さというか、力を感じますね。
エロも若干盛り込んで盛り上げようとしていますが、展開が気になってそれどころじゃない。
4.アンフレンデッド・ダークウェブ
霊ではなく人間が怖い。
「アンフレンデッド」は霊の仕業的な映画でしたが、今回はダークウェブからの恐怖の挑戦状です。
全てが相手の掌の上という感じがするほど、彼らのパワーは強い。
この映画の見所はとにかくキャラクターが濃い!
この組み合わせでよく友達になったなと思いますが、羨ましくもある。
まとめ
ホラー映画が描く恐怖はいつも「未知」と同義なのです。
携帯電話が出れば「着信アリ」ができて、ZOOMができれば「ZOOM/見えない参加者」が出来る。
増えそうなジャンルなので新しい作品を楽しみに待ちたいです!
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