パルクールとは「壁や地形を活かし、走る・跳ぶ・登るなどの移動動作を複合的に実践する事で、生活やスポーツに必要なすべての能力を鍛えていく。動きを規定するルールは無いため、競技ではなく自主的な運動として実践される。」wiki
さらに、ただのスポーツを超え「哲学」や「芸術」であるという評価もされています。
そんなかっこいいパルクールが見れる映画を紹介いたします。
1.YAMAKASI ヤマカシ
全てはここから始まった。
まだパルクールという言葉もなかった時代。
学も金もない集団が病気の少年を助けるために彼らは飛ぶ。
この地元のヒーローみたいな下克上感がたまりません。
監督もリュック・ベッソンですし、間違いない。
2.アルティメット1&2
この二人がとにかく凄まじい。
刑事と犯罪医者がコンビを組む。
主演のシリル・ラファエリ(スキンヘッド)の人はパルクール要注意人物。
サーカス学校出身、スタントマンなどを経て俳優へ。
他のパルクール作品にも多数出演しています。
3.フルスロットル
アルティメットのリメイク。
こちらもパルクールではなく「ゼロGアクション」と呼ばれています。
もともとフランスが得意なジャンルでさらにリュック・ベッソンが生みの親。
そのリュック・ベッソンも加えてハリウッドでどれだけかっこ良くできるか。
見比べるのも楽しいです。
4.ハードコア
主人公視点でのパルクールにゾッとする。
今年のアクション映画で「話題性」ではNO.1の作品。
全編パルクールではないですが、自分目線で体験できるのは楽しいです。
これがVRとかになったら未来の映画ですね。
アクション映画の新時代。
5.アサシンクリード
パルクールといえばこれ。
パルクールという言葉を広めた作品。
かっこいいアクションが話題になった世界的なゲームの映画化。
泥臭いというよりもとにかくCOOL。
マストな一作。
6.アンリミテッド
主演で判断するべからず。
もちろんアクションメインではなく俳優メインな部分はあります。
「トワイライト」での印象が強いですが、アクションもなかなか。
犯罪集団の仲間になって彼女を守りたい。
単純明快でビギナーにはおすすめです。
7.マックス!!!鳥人死闘編
YAMAKASIのメンバー再び。
ストーリーは若干緩いのですがアクションは最高です。
フランス人の「日本人感」は本当に面白いです。
ラストの大人数でのシーンは見もの。
TSUTAYAにある可能性は50%くらい。
8.007 カジノ・ロワイヤル
映画前半がアクション、後半が金◯。
大作も取り入れ始めたパルクール。
そこまで大々的にではないが、高所での高速移動はヒヤヒヤしていいです。
映画史に残る「拷問シーン」が見終わると頭から離れない。
アクションの全てがここにある。
9.ランナーゲーム
パルクール映画を作る。
金持ちが若者に死のレースをさせて楽しむ系です。
60分でどこまでいけるか。
まさにノンストップ。
大きなレンタルショップにならあるかもしれません。
10.プリンス・オブ・ペルシャ
豪華な衣装とパルクール。
王子となった一般少年。
しかし、父親殺しの汚名を着せられる。
突如逃げたり動き出す感じがやはりパルクール最高。
全編ではないですが、ちょこちょこ出てきます。
まとめ
フランスで盛んなパルクール。
さらに「貧乏」な底辺の人がやるというストーリー性が魅力ですね。
金持ちから奪ったりする設定は痛快です。
心の自由を体で表現するようなパルクールは目と心を楽しませてくれます。
これからのパルクールアクションにも期待したいですね。