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映画「デッドプール 2」ネタバレと感想 X−MEN(男)は差別!X−ピープル!

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あれ?なんで俺、泣いてるんだろう・・・

 

デッドプール 2

2も最高。

 

1作目で人気が爆発すると、続編にお金を使いすぎてダメになること、ありますよね。

でも今回は大丈夫!

ガーディアンズオブギャラクシー同様、続編も最高です。

ストーリー

(ざっくりいきます)

 

デッドプールは1作目で恋人とめでたしめでたし。

その後、悪を成敗しつつ幸せに暮らしていました。

しかし、敵に家を突き止められ襲撃される。

バトルの中、なんと、恋人が銃で撃たれて死んでしまう。

敵のボスを追い、一緒にトラックにはねられて死亡。

でも、不死身のデッドプールは死なない。

 

恋人の死を乗り越えられず、悲しみにくれる。

もう本当に死のうと思い、自分と自宅を大爆発させる。

そこに銀色おじさんが現れ、バラバラになったデッドプールを連れて帰る。

X−MENのアジトで目覚めるプール。

なんでいつもX−MENのメンバーがいないんだ!とわめく。

最後にはX−MENに入ることを決断する。

 

あるミュータント学校で事件が起こる。

一人の子供が能力を使い暴れたのだ。

駆けつけたX−MENと見習いプール。

少年を説得しようとするが、上手くいかない。

なんとか落ち着かせたが、少年の首には傷跡が。

話を聞くと施設で「拷問」されていたのだ。

プールはそれが許せず、施設の職員を銃殺。

結果、少年とプールは能力を抑える首輪をつけられ、ミュータント専用の刑務所へ送られる。

 

ズチーーーーッン。

左腕が鉄の男(ウィンターソルジャーではない)。

家族が焼け死んだ自宅で悲しみにくれる。

腕の時計を操作しワープ。

 

刑務所で透明な檻に入れられる少年とプール。

首輪のせいで能力の使えないプールはただのがん患者へ戻ってしまう。

そこへ左腕が鉄の男(ケーブル)が現れ、刑務所内大バトル。

ケーブルは少年を殺しに未来からやってきたのだ。

騒動の末に首輪が外れたデッドプールはケーブルとバトル。

爆発で二人とも刑務所外へ放り出され、逃走。

少年は刑務所にまた収監されてしまう。

 

少年を助けると誓ったプールはチームを組むことに。

集まったミュータントと一人のおじさん。

移送中の車を襲い少年を救出する作戦だ。

空からパラシュートで奇襲するはずが、着地ができず次々と死んでいく。

透明人間だったブラッドピットもあえなく死亡・・・!!?

残ったのはプールとドミノ(特殊能力:とにかくラッキー)だけ。

車を襲撃するもそこへケーブル現れる。

バトルの末に車は大きくクラッシュ。

プールは真っ二つ、少年は「俺を虐待したジジイ(施設長)を生きたまま燃やしてやる」と言い、どこかへ行ってしまう。

 

目の不自由なアルの家で下半身が生えるのを待っているプール。

親友のバーテンダー、ドミノ、ドーピンダーがなぜか集合。

そこへケーブル登場。

ことの発端を話し始める。

少年は施設長を殺し、人殺しの快感に目覚め、暴走していく。

そして未来でケーブルと戦い、ケーブルを苦しめるべく家族を殺したのだ。

なので時を遡り、子供時代に殺そうと思いこの時代にやってきた。

プールは少年を説得する時間をくれと頼み、協力することになる。

 

施設についた少年は施設長を問い詰めていく。

そこへプール、ドミノ、ケーブルも到着。

格闘の末、少年を説得するプール。

能力を封印する首輪を自ら装着。

「もしジジイを殺したいなら、まずは俺から殺せ。

俺がお前の初めて殺す相手だ。」

 

しかし・・・

 

少年の怒りは強く、能力を抑えようとしない。

それを見たケーブルは引き金を引く。

少年を撃ち抜く前に間に入り、銃弾がプールを撃ち抜く。

プールの自己犠牲を見てハッと気づく少年。

プールは彼女の元へ行きたいのでこのまま死なせてくれと頼む。

 

ケーブルはプールを死なせないために二回しか使えないワープの二回目を使う。

そしてプールの胸に幸運のコインを入れる。

時間は進み、プールに銃弾が当たるがコインに守られる。

 

結果

ケーブルの未来は守られるが、もうタイムトラベルできないため現代に残る。

それを見かねたプールはタイムトラベルマシンを直してもらい、過去へ遡り・・・

 

ネタバレ

まずは恋人が死なないよう敵を殺す。

ウルヴァリンゼロで登場したライアンレイノルズを殺す。

そしてグリーンランタンに出演しようとしているライアンレイノズルを殺す。

 

おしまい

 

感想

ネタ満載で前作以上にギリギリの線を遊んでいると感じ、ヒリヒリしました。

泣けてしまったし、笑ったし、痛快爽快ギャグ満載。

幾つかの点でこの映画の深さを振り返りましょう。

 

①X-MEN(男)は差別!X−ピープルだ。

何度か出てくる差別的な表現へのプールの過剰反応。

全く差別ではないのだが勝手に差別と思い込み「差別はだめだよ!」と叱る。

例えば刑務所のブラックナントカさんとか、ケーブルがタクシーでかかっているインド音楽を止めてと言った時とか。

両方とも悪気や差別的な意味合いはないのだが、プールは過剰に反応する。

表現が難しいが「世の中過剰反応しすぎじゃない?」ということだと思う。

例えばツイッターで「走るの楽しい!」と言ったら「車椅子の人のことも考えなさいよ!この人ではし!」という反応が返ってくることがある。

そんなこと言い出したらきりがない。

だから言いたいことは言おう、ジョークも言おう、プールのように。

でも差別はだめ!絶対!

 

②プールの変化。

前作からの変化というか、少年はある意味で前作のプールそのものだ。

もうどうなってもいい、とにかく悪を成敗だ!

それだけが目標で、あとはどうでもいい。

今作では最愛の女性を失い、敵も殺したが、気持ちは晴れない。

そこへ少年(前作の自分)が登場し、彼を助けることに。

かといって善良なヒーローになったのではない。

ルールは破り、手を汚してでも成し遂げるという精神は変わっていない。

そしてケーブルがそのプールの心理を完全に言い当てる。

「妻はつらいことを何でもジョークにして笑い飛ばしていた、俺にはできない事だ」

まさにデッドプールを象徴する例えだ。

 

③不死身だけど死にたい。

今作での大きなテーマは「死」だと思う。

重いですね。

死んだ彼女の元へどうしても行きたい、そのために死にたい。

だけど、何度も彼女に「まだよ」「ここは居場所じゃない」と言われてしまう。

すぐに浮気をするどこかのクズと違って、プールは一筋だ。

でも、その一筋が強すぎたり他に選択肢がないと、そういう結論になってしまう。

なので「死にたい」と思っている人に、裏の裏でメッセージを送っているのではないか。

まだだめだと、やるべきことがあるはずだと。

 

④ダブステップが大好きだ!

30代男子の大好物、ダブステップ。

もうすたれてしまった感満載です・・・

しかし!今回そんな悲しんでいるダブステップ好きに朗報。

劇中で2度も流れます。

あとウエストポーチの話しとか、今回は30代40代が楽しめる内容が多めだと思います。

ちなみに流れている曲はスクリレックスの「Bangarang」という曲です。

まとめ

個人的にはネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドの出番が少なかったと感じ、残念。

前作より綺麗になりましたよね。

相棒のバーテンダーは相変わらずだし。

今作で活躍したのはバンドゥーじゃなくて、彼ですよね。

ドーピンダー!そうそう!ドーピンダー!

茶色パンサーのかれに期待です。

プールが何で人気かって、一筋だからですよね。

それでいて王道なストーリーをこれでもかってくらいねじ曲がって進む。

魅力の絶えない最高な作品です。

見る時期によって感情移入をする人が変わるので何度でも見ましょう。

 

あと、ブラッドピットが出てます。

 

見ておくべき映画

 映画ネタが多いのであとから復習してもいいですね。

あとムカデ人間とか・・・

 

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