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映画「クワイエットプレイス」ネタバレと感想 恐いのはアイツじゃなくて・・・釘。

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「イット」を越えた!とか「ゲットアウト」を越えた!とか、期待値たかまる。

 

イエットプレイス

釘を、釘を・・・

 

今年一番楽しみだった映画です。

予告で多くを語らない場合は本編でびっくりできる。

さて、その結果はどうだったのでしょうか

 

ストーリー

ガランとしたスーパーマーケットを物色している家族。

一人ぐったりとしている長男のために薬を探す母。

次男は無邪気にオモチャを探し、スペースシャトルを発見。

取ろうと手をのばすが落としてしまう。

そこへ長女が滑り込みでキャッチ。

父は基盤などを見つけて戻ってきた、これで長女の補聴器が作れるかも。

 

みんな手話や極端に小さい声で話しをしている。

 

帰り道。

みんなで一列になって裸足で歩く。

一番後ろを歩いている次男がおもむろにスペースシャトルを取り出し、電源ON。

 

ピューーーゴロゴロビカビカシュワーシュワー

 

青ざめる母、走りよる父。

しかし、四つ足の”それ”は猛スピードでやってきていて、次男を殺す。

 

それから数年。

家族は静かに、なんとか生き延びてきた。

さらに、母は身ごもっていた。

父は長男に生き方を教える。

長女は反抗期真っ只中。

 

母が地下室から洗濯物を干すために階段を上がった時、服に引っかかって釘が立ってしまう。

その後、地下室に戻った時に・・・

ザクっと踏んでしまう。

叫び声を出すと”やつ”が来てしまう。

家の外を照らすライトをオレンジから赤の「危機」色へ変更。

しかし、その小さな音を見逃さなかった。

”やつ”が地下室へやって来る。

タイマーの音でなんとかしのいで二階へ。

そのタイミングで破水。

母はバスタブへ身を隠し、息をひそめる。

 

ライトが赤いのを確認し父と息子は遠めの場所で緊急用の花火を上げる。

丁度そのタイミングで我慢の限界だった母が叫ぶ。

 

父が家に戻ると母は出産を終えていた。

 

その後も”やつ”は去ったわけではなかった。

小さな音も見逃さず、家族を襲う。

子供が車に隠れ、父は"やつ"に斧でダメージを与えようとする。

しかし、無残にも弾き返され父は気絶してしまう。

殺されそうな父を見て長男が声を出してしまう。

「お父さん!!」

気を失った父を横目に"やつは"車を襲いだす。 

すぐに目が覚めた父は子供を守るため、最後の手段に出る。

「あーーーーーーーー!」

きびすを返し”やつ”は即座に父に狙いを定め、殺してしまう。

 

逃げ帰る子供達。

母と地下室に避難する。

そこにも”やつ”は来た。

聴力をフルパワーにした時、長女の補聴器と共鳴し超高周波音が出て”やつ”は倒れてしまう。

その弱点を突き、母がショットガンで撃ち殺す。

監視モニターを見ると他に数匹の”やつ”が走って来ている。

母はニヤリとほくそ笑み、ショットガンをリロードする。

 

説明

敵は宇宙人です、しかも目がない。

その代わりに聴力が異様に良く、音にのみ反応する。

音さえ立てなければ見つからない。

音を立てたら、即死。

 

感想

ドントブリーズのエイリアン版ですね。

ただ、ツッコミどころ満載。

「この音はダメなのに、この音はいいんだ」

単純なSFスリラーではないため、初めて出会うストーリーではある。

 

①家族の映画

映画のテーマとしては「家族」がテーマです。

印象的なシーンは父が息子を連れて魚釣りに行くところ。

母は分岐点で家族を待ち、父と息子は狩りに出かけ、娘は別の道へ進む。

この「バラバラでも家族」というのが大きく描かれています。

さらに、次男を亡くした自責の念をそれぞれが引きずっている。

あのシーンだけど、列で歩く場合はリーダー(父)が前で副リーダー(母)が後ろを歩くべきだった。

あ、ツッコんでしまった。

 

②長所こそ短所、短所こそ長所

エイリアンとの戦いでは「弱点」を知ることが最大の勝因になる。

何より「目が見えない」って最強の弱点ですよね。

代わりに表皮が非常に厚く硬い。

そのため、軍などの重火器が効かなかったのだと思われる。

音を聞くために頭を開けた時だけ攻撃が効くのだ。

音にのみ反応するのであれば、森中にアラームを仕掛けて「ピコ!」って1時間ごとにならせば気が狂うんじゃないでしょうか。

あ、またツッコんでしまった。

長女の短所は逆に耳が聞こえないこと。

しかし、そのためにつけていた補聴器のハウリングで相手を倒せた。

長所と短所は紙一重である。

でも、それが相手を弱らせることに気づかなさすぎ。

あ、しまった、またツッコんでしまった。

 

③心音は?心音は!?

さて、ツッコミどころ満載なので1つ1つ上げていくとキリがありません。

一番気になった点を紹介します。

”やつ”はどうも心音は聞こえないらしい。

聴力マックス状態だったら心音聞き放題だと思うのですが・・・

むしろ、赤ちゃんが生まれる前に聴診器で赤ちゃんの心音を聞いてたのは暗示かなと勘ぐったが、違った。

仲間が暴れまわった音にも無反応。

何が聞こえて、何が聞こえないのだろうか。

 

④釘

何が怖かったかって、釘ですよ。

母が足をブッスリいってしまったのに、その後放置。

ここで私は「地下室に入るなって娘に言ってたのはこれへ繋がるのか!」とハラハラしたのですが、違いました。

結局、釘はもう踏まれることなく。

いやいやいや、もう一回踏みなさいよ。

でなければ抜くなり折るなりしてください。

まじで、お願いします。

一番ハラハラしたのですから。

 

まとめ

アメリカで大ヒットでも日本ではちょっとダメかも作品ですね。

あまりにツッコミどころ満載。

しかも、筆者は上映時間の都合上「絶叫上映(声出していい)」を見ることに。

そもそも「静かにしなくてはいけない」映画で絶叫はないでしょ。

誰も絶叫していませんでした。

むしろポップコーン禁止の「究極静上映」にしてください。

 

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