今回は「チームがかっこいい映画」を紹介します。
※2020年9月作品追加「ルーザーズ」
チームとは助け合って行動するはずなのですが、仲たがいしたり裏切ったりしたり。
一筋縄では行きません。
では見ていきましょう。
1.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
メンバー:地球人と赤いタトゥーと緑色と木とアライグマ。
これぞまさに凸凹チーム。
ノリノリで銀河を救っちゃう問題児。
改造アライグマ、木の生命体、筋肉バカ、暗殺者、そしてウォークマン。
音楽もいちいちかっこいい。
ただ、最初からチームな訳ではなく、チームになっていく。
それとマーベル界の最強とも言われている敵が出てくる。
続編でいろいろ回収しますので、1見て2見てまた1見て2見ると最高です。
2.オーシャンズ11
メンバー:立案者と詐欺師と泥棒と資産家と爆弾野郎と兄弟と曲芸師と電子技師とスリ。
見事に、してやられた。
ラスベガスの巨大カジノの金を、あと女をいただく。
そのためには11人のプロが必要だ。
詐欺師、泥棒、爆弾、すり、運転、通信、体術。
それぞれのプロを集めて完璧な計画を遂行する。
ラストのどんでん返しには「お見事」と言ってしまいたくなる。
兄弟喧嘩をうまく使った作戦が個人的には好きです。
見ていて爽快な映画。
ラストの噴水の前のシーンでなんとも言えない達成感を味わえる。
3.グランド・イリュージョン
メンバー:マジシャンとメンタリストとマジシャンとマジシャンと若手マジシャン。
得意分野を使って観客を欺け。
種明かしもしてくれるのでそこも楽しめる映画。
どうやって一瞬にしてアメリカからイギリスへ行ったのか。
イリュージョン、脱出、メンタリスト、カードマジック。
マジシャンに手錠をかけても本当に外されてしまうのだろうか。
もちろん、どんでん返しも待ってます。
マジックはものすごい練習と忍耐によって成せるものなんだなと思ってしまいます。
ただ派手ではなく、緻密で執念深い動機も相まってストーリーも素晴らしいです。
マジシャンを捕まえるにはマジシャンに頼るしかない。
4.アベンジャーズ
メンバー:頭脳と神と正義と博士とスパイと弓使いとボス。
究極のチーム、異世界の異形と戦う。
地球を救うために無理やりチームを組まされる超人たち。
正義、鉄、弓矢、スパイ、怪物、神。
それぞれの映画を見てからだと何倍にも楽しさが増します。
ハルクはアメコミ至上最強の腕力を持っていて、スーパーマンと同格です。
かなりハルク無双が楽しめます。
地球を救う時くらい素直になってほしいものです。
というか、メンバーに神がいるんだよな。
5.ルーザーズ
メンバー:大佐と通信と爆弾と輸送と射撃。
これ以上クレイジーな人は集められない。
美女に話を持ちかけられた「負け組」は、暴れる。
それぞれの特徴と弱点を存分に発揮して任務を遂行していく。
ノリがとにかく最高だ。
で、だいたいこういう奴らが正義なんだよ。
6.L.A.ギャングストーリー
メンバー:偉い巡査とクールな巡査と野心的な巡査と街を守りたい巡査と正義感のある巡査。
無法者は法律では裁けない、なら戦争だ。
ロスは無法者のギャングでいっぱいだ。
警察がそれをどうこうできるレベルではなかった。
しかし、正義を貫くために狼になる決心をした野郎どもがいた。
投げナイフ、老ガンマン、盗聴、それぞれのプロを仲間に入れる。
内緒でチームを組んだやつらが夜な夜な銃をぶっ放す。
ユーモアとスピーディな展開がたまりません。
ラスボス、ショーン・ペンはどうなのでしょうか。
7.マグニフィセント・セブン
メンバー:戦略とギャンブラーと狙撃とマウンテンマンとガンマンと賞金首とネイティブアメリカン。
的は絶対に外さない。
金で悪事を働く実業家に街は奪われた。
そして集まった男たち。
賞金稼ぎ、ギャンブラー、スナイパー、ハンター、暗殺者、流れ者、戦士。
これぞチームもの映画。
様々な理由で集まった7人と村人VS悪の軍団。
西部劇を忠実にってよりは、しっかりヒーローものです。
なので西部劇らしいシーンと主人公たちの強さを堪能しましょう。
8.エクスペンダブルズ
メンバー:マッチョとマッチョとマッチョとマッチョと・・・
チーム以外も豪華豪華。
軍事独裁国家VS7人。
もうメンバーがすごすぎる。
早打ち、投げナイフ、少林寺、狙撃、破壊工作、などなど。
メインはスタローンとステイサム。
この二人を見ているだけで安心します。
ド派手で銃がいっぱい出てきて正面突破しちゃう無茶な映画。
何も考えなくていいとはこのこと。
みんなで酒を飲むシーンとかもたまりません。
9.リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い
メンバー:下記参照
人類が語り継いできたストーリーの主人公達、集めました。
こんなにユーモアに富んだメンバーはなかなかいない。
『ソロモン王の洞窟』などの主人公
『吸血鬼ドラキュラ』のヒロイン
『ドリアン・グレイの肖像』の主人公
『トム・ソーヤの冒険』の主人公
『ジキル博士とハイド氏』の主人公
『透明人間』の透明人間
『海底二万里』と『秘密の島』の主人公。
『オペラ座の怪人』の主人公
『ダンテ・アリギエーリ』のダンテ
『白鯨』の主人公
こんな面々が集まるだなんてとんでもないですね。
ショーン・コネリー最後の出演作。
まさにレジェンドの集まり。
10.スーサイド・スクワッド
メンバー:狙撃手と精神科医とサイコパスと強盗と元ギャングと爬虫類と魔女と縄師と日本人。
予告が最高にかっこいい。
悪役ヒーローが集まって戦うなんて最高じゃないですか。
狙撃、刀、炎、魔法、ワニ、ブーメラン、縄。
凸凹すぎてとんでもない。
しかし、評判は高くない。
宣伝方法に問題があったのだと思う。
予告の評判が良かったから本編も途中から予告編を作った会社が編集したらしい。
敵はそいつかよ、あいつは出てこないのかよ、と突っ込みながら見ましょう。
頭を空っぽにした状態だと楽しめるかもしれません。
11.特攻野郎Aチーム
メンバー:大佐と中尉と軍曹と大尉
とんでも野郎が大集合、しかも仲がいい。
特殊部隊のチームが冤罪で投獄、そして脱獄。
メカニック、二枚目、パイロット。
「奴らはバカをやらせたら天才よ」
なんて褒め言葉でしょうか。
バドワイザー片手に笑いながら見ましょう。
男が集まると楽しそうですねー。
ジョークが滝のように流れていきます。
まとめ
今回は凄腕一人と取り巻きみたいなチームは外しています。
例えば「007」とか「ミッション:インポッシブル」「XXX」などです。
チーム全員がそれぞれに役割があるのがいいですね。
途中で手持ちぶたさなメンバーがトラブル起こして「おいおいー!」ってのも楽しいです。
それぞれに続編もあったりしますので要チェック。
他にもこんなのもあります。